北青山3丁目にあるセレクトショプ、doinel(ドワネル)で「鹿児島睦の図案展 2015」が先月末から今月17日まで開催されている。
主催・企画: doinel/biotope
コラボレーター(敬称略) :
アートディレクター:前田 景
インテリアデザイナー:設計事務所ima / 小林 恭+小林マナ
てぬぐい専門店「かまわぬ」
主催・企画: doinel/biotope
コラボレーター(敬称略) :
アートディレクター:前田 景
インテリアデザイナー:設計事務所ima / 小林 恭+小林マナ
てぬぐい専門店「かまわぬ」
鹿児島 睦(かごしま まこと)氏は福岡にアトリエを構え、陶器やファブリック、版画などを中心に制作活動を行なっている(鹿児島 睦 公式サイト)。ここドワネルを会場に、鹿児島氏の図案に着目した企画展は3年連続の開催。
29日のプレスビューと、30、31日には、作家が会場の一部を描いて仕上げ、その様子も公開された。上の写真は29日の夕方、会期Before / After↓。
店内、壁に取り付けられたウッドパネルのBefore↓。
展覧会スタート時には下の画の通り、本展の主なモチーフである植物が描き込まれた。
本展では注染(ちゅうせん)によるてぬぐいも発表、4柄すべて販売。右端、ヘビの絵柄とは珍しい(巳年生まれの人に贈りたくなる)。
昨年同様、鹿児島さんハンドメイドの陶器に描かれた植物をモチーフをもとに、活版印刷のポスターとポストカード、モビールへと再構築されている(アートディレクター:前田 景氏)。本展のために製作したウッドパネルとミラーパネルにも、鹿児島氏が線を描き入れている。
「鹿児島睦の図案展 2015」は北青山のdoinel(ドワネル)にて11月17日まで(水曜定休)。開店は12-20時。
「鹿児島睦の図案展 2015」
http://zuan-zokei.com/zuan-exhibition2015
「鹿児島睦の図案展 2015」
http://zuan-zokei.com/zuan-exhibition2015
+飲食のメモ。
会場から外苑西通り(キラー通り)に出て、千駄ヶ谷の方へあがっていくと、左手に入る小径の手前に、奥に"おむすびや"があると示す小さな看板が出ている(数年前までたしかクッキーを売る店だったところ)。
こちらの「おむすび まるさんかく」の公式サイトによれば、無農薬、減農薬、有機野菜にこだわった食材でつくった総菜やおにぎりを提供。おむすびとこだわりドリンクがテイクアウトできる。カウンター席もあり。
会場から外苑西通り(キラー通り)に出て、千駄ヶ谷の方へあがっていくと、左手に入る小径の手前に、奥に"おむすびや"があると示す小さな看板が出ている(数年前までたしかクッキーを売る店だったところ)。
こちらの「おむすび まるさんかく」の公式サイトによれば、無農薬、減農薬、有機野菜にこだわった食材でつくった総菜やおにぎりを提供。おむすびとこだわりドリンクがテイクアウトできる。カウンター席もあり。
竹の箱に入った「本日のお弁当」(税込み¥880)。店頭でみた時は「足りないかも」と危惧したが、どっこい、噛めば噛むほど口の中で味がひろがる「玄米の塩むすび」と「梅干しとひじき」。おかずも食感、味ともに幅があり、30分くらいかけて楽しめる。
もうひとつ感心したのが、弁当は持ち帰った自宅で夕飯にしたのだが、移動の間、おかずから水っ気がいっさい染み出ておらず、箱の中で動いて片寄ったり崩れてもいなかった。
実にお見事なおむすび弁当さん、とっても美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
「おむすび まるさんかく」
http://omusubi-garden.com/omusubi-garden/marusankaku_top.html
実にお見事なおむすび弁当さん、とっても美味しゅうございました。ごちそうさまでした。
「おむすび まるさんかく」
http://omusubi-garden.com/omusubi-garden/marusankaku_top.html